2024年5月14日 【オンラインセミナー】新規事業いつまで続ける？　～撤退、中止の判断ポイント～

大きく成長した事業もあれば、どう頑張っても実現できずに中止となった事業もあることでしょう。
ですが、全国的に見て、一番多いのが「ある程度のクライアントは獲得できたけれどそれ以上拡大できない、赤字が続いてぱっとしない」という事業です。皆さんの社内にも、リソースを投入し続けているのになかなか利益の上がらない事業はありませんか。

事業に対する思いが強い発案者や担当者は、少しでも長く事業を続けたいと思うものです。
評価者側はそろそろ潮時かもと思っても、社長の肝いりでスタートした事業だったり、大々的に宣伝して会社のブランド力に悪影響が出ないか心配になったり、数社のクライアントに説明が難しかったりと、色々な要因があって「撤退」の判断を下すことが非常に難しいのです。ですが、今その事業に当てられているリソース（人員や予算）は適正なのでしょうか？その予算を割り振れば、新たに複数の事業に挑戦ができるかもしれません。

一方で、事業部の責任者が交代した途端、鶴の一声で新規事業が中止となったという話も聞きます。
あと数ヶ月で黒字化できる段階にあってもきちんと精査されず中止されて、その結果、担当者が会社や上司に対して不信感を抱くことになります。

このような状況を避けるためにも、新規事業の開始時に「撤退基準」を定めておくことが重要です。
事業化までのステップを定めて次ステップに進めるか判断する際に、同時に中止・撤退という判断もできるように準備をしておくのです。

本セミナーでは、新規事業の撤退や中止の合理的な判断に必要なポイント、予め考えておくポイントを紹介します。

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▼開催日：2024年5月14日(火)　12:00-12:45
▼プログラム
– 講演　30分
タイトル：新規事業いつまで続ける？～撤退・中止の判断ポイント～
登壇者：（株）BDスプリントパートナーズ　代表取締役CEO　秦 充洋
– Q&A　10分
※当日の状況により一部変更となる可能性があります