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2021年7月27日【Update】発注側・受注側がストーリーで語る!「リアルDX実践編 ~キーワードは“アナログ感”!?~」

事業開発に特化したコンサルティング・研修を手がけるBDスプリントパートナーズが運営する、完全オンラインの実践型スクール 「BDマネジメントスクール(BDMS)」。BDMSが提供するプログラムのうち、「Update (アップデート)」は、事業開発を成し遂げるために必要な知識・教養をインプットするオンラインセミナーです。

今回から2回連続で「デジタルトランスフォーメーション (DX)」 をテーマに、今回が「実践編」、次回(8月24日)が「方法論編」での開催。2回セットで参加いただくと、「DXの進め方の勘所」の理解が深まる“美味しい”企画です。

 

お申し込みはこちらから

 

「実践編」は、生活者マーケティングコンサルティングの読売広告社(YOMIKO)とBDMSとのコラボ企画。
「天使のはね」で有名なランドセルメーカーセイバン、DXエグゼキューションに強い博報堂アイ・スタジオからDX推進・開発の当事者たちをお招きし、それぞれの立場から、一つのリアルなDX事例を三者三様の本音ストーリーで語っていただきます。

■STORY①: DXパートナーに向けて  by YOMIKO 日浦氏
DXは単なる業務のデジタル化とは全く異なり、デジタル化によってビジネス価値を高める取り組みになります。ビジネス価値を高めるためには、「目標設定」→「具体的な人・組織・ITシステム等の構築」→「テスト実施」→「PDCA運用」を、あまり前向きではない関係者や、予算や時間制約をかいくぐって、推進する覚悟が必要になります。それは、きれいごとでは済まない、DXという言葉には似ても似つかない、とても“アナログ”な動きも必要ということです。
実はYOMIKOはセイバンさんに対して、コロナ以前からDX推進に対するアナログな進行サポートをご提案し続けてきました。そこでご提案した内容を、DX実現に大切なポイントも含め、一連のストーリーとして紹介します。

■STORY②: 発注側の本音  by セイバン 日高氏
今回の紹介事例であるランドセル試着アプリ「TRY SEIBAN」について、開発背景、開発戦略、サービス紹介、こだわりポイント、社外成果・社内成果を、できる限り生々しく共有します。コロナ以前から抱えていた「オンライン対応」という課題がコロナによって一気に顕在化する中で、売上減に反して予算を確保し、時間がない中でパートナーを選定し、翌年の商戦までの限られた時間で品質の高いサービスを上市できた流れを、一連のストーリーとしてご紹介。実際にDXを成功に導いた、アナログなこだわりをご紹介します。

■STORY③: 受注側の本音  by 博報堂アイ・スタジオ 吉澤氏
受注からわずか4カ月程度で質の高いアプリを上市できた秘訣を、プロジェクトマネジメント、体制、クライアントコントロール、予算管理などの視点で、できる限り生々しく共有します。コロナ後に一気に進化した顧客体験DX事例を研究しながら、最適なサービスを開発できた流れを、一連のストーリーとしてご紹介。実際にDXを成功に導いた、アナログなこだわりをご紹介します。

■EPILOGUE: 座談会 & Q&Aセッション
三者三様のストーリーを聞いて改めて思う、実際のDX成功に必要な“アナログ感”とは。

ここでしか聴けない本音トーク満載の本セミナー。当校の受講生はもちろん、DXに取り組まれている方、ITシステム部門の方、マーケ・企画部門の方、開発部門の方などなど、新事業創出はもちろん、既存事業の変革に挑まれている、幅広い業種・職種の方々におススメです。奮ってご参加ください!

– – – – – – – – – – – 開催概要- – – – – – – – – – – – –

▼開催日: 2021年7月27日(火) 19:00-21:00 (20:40ごろからQ&Aを実施予定)

▼プログラム (当日の状況により一部変更となる可能性があります)
– BDマネジメントスクールのご紹介
– セミナー
「発注側・受注側がストーリーで語る!『リアルDX実践編 ~キーワードは“アナログ感”!?~』」
登壇者(プロフィールは以下参照):
株式会社セイバン ランドセル事業部 販売促進グループ グループ長 日高 洋 氏
株式会社博報堂アイ・スタジオ プロデューサー 吉澤 康隆 氏
株式会社読売広告社 ビジネスデザイン局 ビジネスデザインルーム 日浦 康雄 氏
– Q&A

主催: 株式会社BDスプリントパートナーズ(BDマネジメントスクール)/株式会社読売広告社

– – – – – – – – – – – 参加方法- – – – – – – – – – – – –

▼チケット料金
参加無料

▼当日の参加方法
本セミナーはオンラインセミナーです。当日はZoomを使用します。
お申し込みいただいた方へ当日のURLをご案内いたします。
※前日までに参加URLをお送りします。
※競合にあたる企業様は、ご参加をお断りさせて頂くことがございます。あらかじめご了承ください。

▼参加にあたっての注意点
このセミナーではZoomのブレイクアウトルームを使用してグループワークを行います。
また資料をGoogleスライドで表示するため、どちらにもアクセスできるPC・タブレットのご用意をお願いします。

– – – – – – – – – – – 登壇者プロフィール – – – – – – – – – – – – –

日高 洋 (ひだか ひろし)
株式会社セイバン ランドセル事業部 販売促進グループ グループ長

メーカーでシステムエンジニアとしてキャリアをスタート。大手電気機器メーカーでファンマーケティングやデジタルマーケティングに従事。その後、ベンチャー企業などでの業務経験を経て、現在は、株式会社セイバンで広報宣伝部門を統括。

「天使のはね」のTVCM制作だけでなく、KDDIとの「IoTみまもりサービス」の実証実験や、ランドセル試着アプリ「TRY SEIBAN」などのデジタルを活用した事業展開を手掛ける。

吉澤 康隆 (よしざわ やすたか)
株式会社博報堂アイ・スタジオ プロデューサー

ウェブクリエーターとしてキャリアをスタートし、ウェブコンサルティング会社にて、ウェブサイト制作、ECコンサルティングなどの業務に携わったのち、2009年博報堂アイ・スタジオへ入社。

保険会社、飲料系メーカー、自動車クライアントなどのブランドサイト、キャンペーンサイトなどの企画・設計・ディレクションに従事。2012年からは、ウェブサイトに留まらず、デジタル領域のプロデューサーとして、オンラインからオフラインまで一貫したプロジェクトを手掛ける。
2016年からは上海に駐在し、上海の日経広告代理店にて中国におけるデジタルメディア領域の経験を経たのち、現地日系企業や現地企業のデジタルアクティベーションプランニングに携わる。

現在は日本に帰任し、様々なクライアントのDX推進やサービス系アプリ開発などのプロジェクトプロデュースを行う。

日浦 康雄 (ひうら やすお)
株式会社読売広告社 ビジネスデザイン局 ビジネスデザインルーム
シニアプランナー データストラテジスト ビジネスコンサルタント

2009年に外資系コンサルティングファームに入社。
戦略コンサルティング本部に所属し、主に電気・家電メーカーや自動車メーカーの、グローバル戦略、サプライチェーン、CRMなどのプロジェクトに参加。

その後、博報堂DYグループの読売広告社にストラテジックプランナーとして入社。
2017年からは、博報堂DYメディアパートナーズのデータビジネス開発セクションも兼務し、クライアントデータ整備やYahoo!や楽天市場などのPFと連携したHDYグループの新しいビジネス開発にも従事。

その後、都市生活研究所のメンバーとして生活者研究も担当(フォーラム2020の様子https://www.yomiko.co.jp/special/2252/)。現在は、生活者インサイトを起点とする事業開発/DXコンサルティングに従事している。