2022年8月23日 【オンラインセミナー】「マルチフォーカル」な視点で非常識を戦略化する ～複数の視点をもって事業開発を成功へ～

「マルチフォーカル」という言葉をご存知ですか？主に遠近両用のコンタクトレンズで使われています。
そのコンタクトレンズ業界で、20年以上前にサブスクリプション型のサービスを導入してコンタクトレンズの流通革命を起こし、業績を回復したのが株式会社メニコンです。

新規事業のサービスモデルを考える中で、近年必ず取り上げられるのが「サブスクリプション型ビジネスモデル」や「モノからコトへの転換」ですが、これらは新しい考えなのでしょうか。
まだまだ「サブスク」という言葉が一般的ではなかった時代に、なぜメニコンは新たなビジネスモデルを取り入れられたのでしょうか。今回はメニコンで長年開発や広報に携わり、多くの女性のロールモデルとなっている伊藤様に登壇いただき、サブスクモデル導入に至った会社の土壌や背景、経緯について講演いただきます。

メニコンでの活動を通じて、伊藤さんは「マルチフォーカル」な視点（複数の視点）を常に持つことで価値の捉え方が広がると体感されたそうです。社員が自然とそう考えられるような環境こそが、サブスクという言葉も聞いたことのない人たちがサブスク型サービスを生み出したのです。そして、研究者から広報へと活躍の場を広げていった伊藤さんは、現在、科学と広報という一見相反する概念に「マルチフォーカル」な視点で取り組まれています。

「事業開発においては、広い視野や高い視座、多角的な視点でトレンドをとらえ、柔軟な発想でサービスを考えることが大切」と、弊社のみならず事業開発のコンサルタントが口をそろえて話します。頭では理解できても、具体的にどう実行するのか、その力を仕事にどう生かすのかを体感する機会はあまりないのが現実です。

メニコンの社員の実体験を聞いて、事業開発向けの考え方に近づきませんか？

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– – – – – – – – – – – 開催概要- – – – – – – – – – – – –
▼開催日：　2022年8月23日(火)　12:00-13:00
▼プログラム：
12:00- BDスプリントパートナーズ、BDマネジメントスクール紹介
12:05- 講演 「マルチフォーカル」な視点で非常識を戦略化する ～複数の視点をもって事業開発を成功へ～
スピーカー：株式会社メニコン 伊藤恵利 様
12:45- Q&A
※当日の状況により一部変更となる可能性があります